夏用のオーダーシャツにおすすめ
薄さだけに頼らない、高通気カノコシャツ。
東レフィールドセンサーを使用した、吸水速乾・高通気タイプのオーダーシャツ。 ポリエステル100%でありながら嫌なテカリが目立ちにくく、適度な厚みによって透け感も抑えられます。
オーダー価格:18,000円+税(税込19,800円)

夏のビジネスシャツを選ぶとき、多くの方がまず考えるのは「涼しさ」だと思います。
できるだけ薄く、軽く、汗をかいても快適に着られるもの。
たしかに、それは夏のシャツにとって大切な条件です。
しかし、ビジネスシーンで着るシャツは、ただ涼しければよいというものではありません。
薄すぎるシャツは透けやすく、汗をかいたときに肌に張りつきやすい。
ジャケットを脱いだときに頼りなく見えたり、シャツ一枚で人前に立つには少し心許なく感じることもあります。
夏のシャツに本当に必要なのは、涼しさだけではありません。
透けにくさ。
一枚で着たときの安心感。
汗をかいた後の快適さ。
そして、ビジネスシーンで成立するきちんと感。
そのバランスを考えたときに、非常に面白い選択肢になるのが、東レの高機能素材「フィールドセンサー」を使用したオーダーシャツです。
東レフィールドセンサーとは。
フィールドセンサーは、東レが展開する吸水速乾性に優れた高機能素材です
フィールドセンサーの詳細はこちら

汗をすばやく吸収し、生地全体に拡散させ、乾きやすくすることで、汗によるベタつきやムレを軽減してくれます。
今回ご紹介する生地は、その中でも高通気タイプ。
空気が抜けやすく、衣服内に熱や湿気がこもりにくいのが特徴です。
もともとフィールドセンサーは、ワーキングウェアやサービスユニフォーム、介護・医療系のウェアなど、汗や動きの多い現場でも活躍している素材です。
そう考えると、一般的なビジネスシャツとしては、ある意味で少しオーバースペックとも言える安心感があります。
もちろん、これは良い意味です。
暑い季節の外回り、移動、接客、商談、ジャケットの着脱が多い仕事では、こうした機能性がそのまま快適さにつながります。
ポリエステル100%なのに、嫌なテカリが目立ちにくい。
この生地を見たときに、まず印象的だったのは、ポリエステル100%でありながら、いかにも化繊らしい嫌なテカリが目立ちにくいことです。

ポリエステル素材のシャツは、機能性には優れていても、見た目にスポーティーさが出すぎたり、光の当たり方によって安っぽく見えてしまうことがあります。
特にネイビーやブラック、チャコールのような濃い色では、ポリエステル特有のテカリが目立ちやすくなります。
しかし、このフィールドセンサーのシャツ生地は、表情が落ち着いています。
機能素材でありながら、ビジネスシャツとして使いやすい見え方にまとまっています。
ここは、実際に生地を見るとかなり大きなポイントです。
「涼しいです」「乾きやすいです」という機能説明だけなら、他にも似た素材はあります。
しかし、機能性がありながら、シャツとしての見え方がきちんとしている。
そこに、この生地の大きな価値があります。
夏用オーダーシャツは、薄ければ正解とは限らない。
夏用シャツというと、薄い生地の方が涼しくて良いと思われがちです。

もちろん、薄さには薄さの良さがあります。
軽く、風が抜けやすく、見た目にも涼しげです。
ただし、ビジネスシャツとして考えると、薄さには弱点もあります。
白や淡い色ではインナーが透けやすい。
汗をかくと肌に張りつきやすい。
体のラインを拾いやすい。
ジャケットを脱いだときに、シャツ一枚では頼りなく見えることがある。
特にクールビズの時期は、ジャケットを脱いでシャツ一枚になる場面が増えます。
だからこそ、夏のシャツには「涼しさ」と同じくらい「一枚で着たときの安心感」が必要です。
このフィールドセンサー生地には、適度な厚みがあります。
最初に触れると、真夏用としては少ししっかりした生地に感じるかもしれません。
しかし、その厚みがあるからこそ、透け感が抑えられ、シャツ一枚で着たときにも頼りなさが出にくい。
そして、その厚みの弱点を補ってくれるのが、高通気性という機能です。
薄いから涼しいのではなく、適度な厚みがありながら空気が通る。
このバランスが、夏のビジネスシャツとして非常に優れています。
カノコ素材を、あえてシャツ仕立てにする意味。
この生地は、表面に細かな凹凸のあるカノコ素材です。
カノコ素材と聞いて、まず思い浮かぶ代表的なアイテムはポロシャツです。
ポロシャツは通気性があり、肌離れもよく、夏場にはとても快適なアイテムです。
ただし、ビジネスシーンでは、ポロシャツだと少しカジュアルに見えすぎる場面があります。
社内では問題なくても、商談、接客、会食、きちんと見せたい打ち合わせでは、やはりシャツの方が整って見える。
しかし、通常のワイシャツでは暑い。
その中間にあるのが、カノコ素材を使ったシャツ仕立てです。
つまり、このシャツは単なる「涼しいシャツ」ではありません。
ポロシャツの快適さを持ちながら、ビジネスシャツとして成立させるための一枚。

ここに、あえてカノコ素材をシャツに仕立てる意味があります。
「安くて涼しいシャツ」ではなく、ビジネスで着るための高通気シャツ。
機能性シャツの多くは、「涼しい」「乾きやすい」「軽い」といったわかりやすい言葉で販売されています。
もちろん、それは夏のシャツにとって大切な要素です。
しかし、ビジネスシーンで着るシャツに必要なのは、それだけではありません。
透けにくいこと。
一枚で着ても頼りなく見えないこと。
ジャケットを羽織ったときに襟元がきれいに収まること。
機能素材でありながら、スポーツウェアのように見えすぎないこと。
今回のフィールドセンサー HIGH AIR PERM TYPE は、まさにそのための生地だと感じます。
既製品では、どうしても「吸水速乾」「冷感」「ノンアイロン」といったわかりやすい機能が前面に出ます。
しかし、この生地の魅力は、そうした一言では言い切れません。
適度な厚みがあるのに、空気が抜ける。
ポリエステル100%なのに、嫌なテカリが目立ちにくい。
カノコ素材なのに、襟型次第でジャケットスタイルにも自然に馴染む。
こうした細かなバランスこそ、オーダーシャツで仕立てる価値です。
襟型は、あえてエレガントなカッタウェイ。
このシャツでは、襟型にも特徴があります。
採用しているのは、カッタウェイと呼ばれる襟の開きが強いタイプ。
さらに、襟腰が高めのデザインです。
雰囲気としては、イタリアのシャツブランドであるバルバやフィナモレのリネンシャツに見られるような、少し色気のある襟元に近い印象です。

カノコ素材のシャツであれば、ポロシャツに近い短めの剣先や、コンパクトな襟型を合わせる選択肢もあります。
それも素材との相性は良く、スポーティーで軽快な印象になります。
しかし、今回はあえてその方向には寄せていません。
ポロシャツ的な素材を使いながら、襟元はエレガントに見せる。
ジャケットを着たときに襟がきれいに立ち上がり、ノータイでも首元がだらしなく見えない。
ここが、このシャツの大きなポイントです。
カノコ素材だからこそ快適。
しかし、襟元はビジネスシーンにふさわしく、むしろ少しドレス寄りに仕立てる。
この組み合わせによって、単なる機能性シャツではなく、ジャケットスタイルにも合わせやすい大人のクールビズシャツになります。
ポロシャツでは少しラフすぎる人へ。
近年は、ビジネスシーンでもポロシャツを着用できる場面が増えています。
ただ、すべての職場や場面でポロシャツが最適とは限りません。

お客様の前に出る仕事。
ジャケットを羽織る仕事。
年齢や立場として、少しきちんと見せたい場面。
カジュアルすぎる装いを避けたい日。
そうした場面では、ポロシャツよりもシャツの方が自然に見えることがあります。
このフィールドセンサーのオーダーシャツは、まさにその間を埋める一枚です。
ポロシャツのような快適性を持ちながら、見た目はシャツ。
カノコ素材の通気性を活かしながら、襟元は高めのカッタウェイでエレガントに見せる。
夏でもきちんと見せたい方にとって、非常に使いやすい選択肢です。
嫌なテカリが目立ちにくい
ポリエステル100%ながら、濃色でも化繊らしい光沢が出にくい落ち着いた表情。
適度な厚みで透けにくい
薄さだけを追わず、一枚で着たときの安心感を重視した生地感。
高通気でムレにくい
厚みのある生地感を、高通気性が支える夏向きの機能素材。
襟元はエレガント
高めのカッタウェイカラーで、ジャケットスタイルにも自然に馴染む一枚。
こんな方におすすめです。
このシャツは、特に以下のような方におすすめです。
- 夏でも襟付きシャツをきちんと着たい方。
- ポロシャツでは少しラフすぎると感じる方。
- 汗をかきやすい方。
- 外回りや移動が多い方。
- ジャケットを脱いでシャツ一枚になる場面が多い方。
- 薄すぎるシャツの透け感が苦手な方。
- 機能素材は欲しいが、スポーツウェアのようには見せたくない方。
- ノータイでも襟元をきれいに見せたい方。
- クールビズでも品よく見えるシャツを探している方。
特に、夏場に「涼しさ」と「きちんと感」のどちらも妥協したくない方には相性の良い生地です。
オーダーだから、襟型や仕様も選べます。
既製品の機能性シャツは便利ですが、どうしてもデザインやサイズ感が限定されます。
オーダーシャツであれば、首回り、裄丈、身幅、着丈などを体に合わせて仕立てることができます。
さらに、襟型やカフス、前立てなどの仕様も選べます。
今回のように、カノコ素材をあえて高めのカッタウェイカラーで仕立てることもできます。
素材は機能的。
しかし、見え方はエレガント。
このバランスを自分の好みに合わせて作れるのが、オーダーシャツの魅力です。
価格について。
こちらのフィールドセンサー生地を使用したオーダーシャツは、
18,000円+税(税込19,800円)
でお仕立ていただけます。
一般的なシャツ生地と比べると、機能性を備えた実用的な素材です。
汗ばむ季節に何度も袖を通すことを考えると、快適性、透けにくさ、一枚で着たときの安心感を兼ね備えた、夏のビジネス用として使いやすい一枚です。
まとめ。夏のビジネスシャツは、薄さよりもバランスで選ぶ。
夏のシャツ選びでは、つい「薄さ」や「軽さ」だけに目が向きがちです。
しかし、ビジネスシーンで本当に使いやすいシャツには、涼しさだけでなく、透けにくさ、見た目の落ち着き、汗をかいた後の快適さ、そして一枚で着たときのきちんと感が必要です。
東レのフィールドセンサーを使用したこのカノコ素材のオーダーシャツは、ポリエステル100%でありながら嫌なテカリが目立ちにくく、適度な厚みによって透け感も抑えられます。
そのうえで、高通気性によって夏場のムレやベタつきを軽減してくれます。
さらに、襟型は高めのカッタウェイ。
ポロシャツに使われるような快適な素材を、あえてエレガントなシャツとして仕立てることで、クールビズやジャケットスタイルにも自然に馴染む一枚になります。
夏のビジネスシャツに必要なのは、ただ薄いことではありません。
人前に立てる見え方と、暑い季節を乗り切る快適性。
その両方を求める方に、フィールドセンサーのオーダーシャツは非常におすすめです。