ブレザーといえばネイビーが定番。でも、「いつも同じ色だと飽きてしまう」「今日はちょっと色を使いたくない」。そんな日こそ、グレーのブレザーが活躍します。
今回は、当店のスタイリング例をもとに、ネイビーの次におすすめしたい「グレーのブレザー」の魅力をお伝えします。
目次
色を使いたくない日にも、グレーのブレザーが効く理由

ネイビーやカラーアイテムに少し疲れてしまった日や、モノトーンでまとめたい気分の日に、グレーのブレザーは静かに頼れる存在です。
当店では、チャコールグレーのウール素材にメタルボタンを配した一着をご提案しています。落ち着いた印象をキープしつつ、さりげない“ブレザーらしさ”が加わるのが特徴です。
グレーの上下は「濃淡差」でバランスをとる

グレーのジャケットとスラックスを合わせる際に重要なのは、上下の色の濃淡の差です。
似た色味で揃えると、セットアップ未満のような違和感が生まれることも。今回のスタイリングでは、チャコールグレーのジャケット × ライトグレーのスラックスを組み合わせ、コントラストを効かせています。
この濃淡差が、グレースタイルに自然な抜け感と奥行きをもたらします。
グレーのブレザーが選ばれる3つの理由

- 色を使わずに洗練された印象がつくれる
- ネイビーとは違う大人の落ち着きがある
- メタルボタンでブレザーらしさもキープできる
ネイビーが王道であることに変わりはありませんが、グレーのブレザーには独特の渋みと柔らかさがあります。
ネイビーをお持ちの方にも、「次の一着」としておすすめ

すでにネイビーのブレザーをお持ちの方にも、2着目のブレザーとしてグレーは非常におすすめです。
ビジネスカジュアルや少しくだけた場面でも使いやすく、色の引き算でセンスを見せることができます。
ご試着・ご相談もお気軽にどうぞ
当店では、お好みに合わせてボタンや裏地のカスタマイズも可能です。素材や色味を実際にご覧いただきながらご提案いたします。
色を使いたくない日も、自信を持って出かけられる一着。グレーのブレザー、ぜひご検討ください。
よくあるご質問:グレーのブレザーについて
グレーのブレザーはビジネスにも使えますか?
はい、チャコールグレーなど濃い色を選べば、ビジネスシーンでも問題なく着用できます。メタルボタン付きならブレザーらしいきちんと感も出せます。
グレーブレザーとパンツの色はどのくらい差をつければ良いですか?
明確にトーンの違いがわかる程度の濃淡差をつけるのがポイントです。例えば、ジャケットがチャコールグレーなら、パンツはライトグレー〜ミディアムグレーを選ぶとバランスよくまとまります。
ネイビーブレザーとの違いは?
ネイビーブレザーは王道で爽やかな印象が強く、グレーブレザーは落ち着きと柔らかさが特徴です。色を使いたくない日や、モノトーンでまとめたいスタイルに適しています。